2015年12月26日土曜日

座り方で頚椎が悪くなります。座る姿勢がおかしいなと感じたら歪み診断が必要です。

普段の座る姿勢って大切で、年齢を重ねていくと首肩腰に、症状がでますよ。



ノートをとる姿勢で、ノートを横にして、カラダを斜め、横方向に位置してる学生がいたりします。今後年月を(年齢を)重ねるとどうなるでしょうか?

肩こり〜腰痛〜偏頭痛と体調不良につながりますよ!

20代前半〜就職して毎日デスクワークをする職場だとします。すると、昨今の仕事の仕方はパソコン業務が大半ですよね。デスクは規格化されているものが大半なのでイスの高さは自分の身体に合わせて調整できたとしたら、足が浮くようなら足を置く台を設けることをお勧めします。(イスに腰掛けて座骨と膝の位置って大切なんですよ)

写真にあるように学生のころの姿勢のまま職場で仕事をするとは思えませんが、デスクワークの仕事に就いたとします。そーなりますと、歪んだ座り方で身についた習慣は、既に肩こりの原因の一つになっています。肩こりが慢性になって首がコキコキ鳴るようになって、いつしか腰が痛くなってきます。日常でイスに腰掛けると脚を組むことが多いと左右の肩の高さが違ってきます。顔は左右のシワが変わります。顎は歪み、口の開け閉めが歪みます。噛み合わせが変わります。悪いことづくめです。

通って治すのも一つですが、毎日「15度の腰掛け」に座ってカラダを良くすることも選択肢のひとつとして考えてみてください。きれいな姿勢って気持ちいい〜ですよ!

15度の腰掛け、良くなる歪み診断をして、インナーストレッチを合わせておこなうと、カラダがすっきりします。オススメです。http://www.innerstretch.net


頚椎を良くするのに座骨が正しい位置にすることは大切で重要です。
https://youtu.be/LWWT9NC_9ig



2015年12月17日木曜日

早く首の症状を治すために必要なことがあります。

カラダがバランスをとる動きには、つま先から首まで関係があるんですよ。首だけの治療をしても頸椎が悪い症状は解決にいたらないのです。


そして首から尾骨まで、体は脊髄や背骨がつながってます。頸椎にねじれがあると首が傾きます。地に着いて二足歩行で二本脚で立つ人間は視覚情報を得て頭部の位置を変えて、首から下肢の部位にかけてねじって歪んだ姿勢で身体を保とうとします。歩きやすく、立ちやすくするためです。

頸部の治療においては、体幹の歪みを直しておくことも重要です。頸部が傾斜していると背骨のゆがみがおきます。仙骨の動きの関係で坐骨の位置もゆがみます。すると骨盤の左右もゆがみ、股関節の可動域が変わります。頸椎を痛めると脚の動きに影響を与え始めます。

頸部を痛める。または傾斜してると、やがて首から肩へ腰にと痛いところが各所現れます。頸椎付近を痛めたり体幹の状態が悪いならば、いち早く治したほうが良いです。頸椎付近は立った時や座った時のカラダの重心バランスを決めるとき頭部を前後して重心位置を決めます。

要するに、首を痛めると外観からではわからないのですが、カラダ全身は不調が起きて当然!といえるのです。少しでもおかしいな?とおもったら、良くなるネットの頸椎診断を受けてみてください。

頸椎が悪い方、首でお悩みの方、診断あっての治療が大切なことを早く良くなるネットで知ってください。早く良くなります。







2015年12月6日日曜日

アンプティサッカー日本代表選手のケアをしてます

ガネーシャ 静岡 AFC(アンプティフットボールクラブ)のメンバーでもある梅原選手はアンプティサッカーのゴールキーパーです。治療家千田厚は、ガネーシャ静岡AFCをサポートしています。

アンプティサッカーについては、→ こちらをどうぞhttp://amputee-shizuoka.com

アンプティサッカー日本代表選手の梅原選手が日常の仕事や練習試合での問題を抱えていたようで良くなるネットに治療に来られました。

仕事でパソコンを使用していると肩が凝る。起き上がると腰が痛くなる。

そこで梅原選手のカラダの歪み診断から初めました。一番気になったところがでました。カラダのセンター位置(正中線)から診て、坐骨から頭部までの正中線で見ると頭部や首の位置と腰の位置がズレているのです。これは脚を組む動作をする癖があるようです。本人も脚を組んでしまう習慣があることを自覚しているようでした。(後日この件で詳しいことが判明しました。※行末に追加補足加筆します。)

脚を組んでしまうと、骨盤の傾きや左右の坐骨の位置が変わります。脊椎を支える起立筋にも影響を与えることになります。

義手であっても、義足であっても、良くなるの診断方法の基本は変わりません。

良くなるの治療診断手順は座位で診断して、仰臥位(仰向け)、伏臥位(うつ伏せ)、位置で診断して静止から動作する可動域を観ています。ヒトが動作する一連の不自然な動きで何がおかしいのか判断していきます。動作の中で見抜く診断技術を使います。治療は筋肉の緊張している状態から伸張する範囲を感じ取りながら触診しながら施術していきます。

梅原選手の治療で起き上がると腰が痛いという状態は診断検査中に治療がすでに済ませていたので、少し動いてもらいました。この状態で解決です。

肩こりがする。これは頭部と頚椎と背骨の位置関係が正常位置で筋肉が動かせてないからで、不自然は位置と筋肉の動きを解消する治療で、背筋が数分で何をされたか、ご自身が気がつかないうちに解消されました。治療している手順は言葉で伝えきれないので割愛します。

ここで、梅原選手の気になる動きを見つけました。足首の可動です。長年の習慣で身につけた筋肉と動きは数回の治療では解決しません。日々毎日の生活に中で正しい筋肉の動きを身につける動作が大切になります。

そこでSカーブ枕を使用してのインナーストレッチ基本動作8ポーズを覚えていただくことになりました。あとは朝晩に行っていただければ、日に日に良くなます。



アンプティサッカー日本代表の梅原選手が正中線でみてバランスが悪くなる理由が判明しました。

数日後に、アンプティサッカー日本代表選手の若杉選手とアンプティサッカーを応援する会の原代表と雑誌の取材時にアンプティサッカーの試合ルールについて談話していた時にキーパー(腕がない方はキーパーとなります)は片方の欠損している腕が振れると罰則となるそうです。このルールのため梅原選手は過度に腕をかばう動きをするようです。

頭部から首と坐骨位置でバランスが今一つ悪かった理由が判明しましたのです。

原因が練習や試合の影響を受けていることが理解できたので、今後のサポートに生かしたいとおもいます。








2015年12月2日水曜日

頸椎が原因で頭痛が治らず悩んでる方へ


治療家の千田厚(ちだあつし)です。むちうち症と病院で診断されてから数年間も症状が変わらずにいた方の、むちうちレントゲン写真です。ニワトリの首のように伸びてますよね。いわゆるストレートネックです。

先に結果を申しますと、私どもに治療に来られて、半月以内で完治しました。

この方は、めまい、偏頭痛、肩こりに数年間も苦しみ悩んでいた方です。わたしどもに治療に来られる時にレントゲン写真を持参されました。(ご本人の許可を頂き掲載しております)

子供の頃自転車に乗る練習をして一度でも自転車に乗れるようになると、しばらく自転車に乗らなくても乗れるように体が覚えています。体の動きを脳が学習して覚えると脳に刻まれ忘れることができなくなります #脳 #自転車

体に受けた強い衝撃というものを脳は学習します。可動する関節部位の周辺筋肉は一時的に硬直し緊張します。日頃訓練を積み重ねて衝撃に耐えうる身体に鍛え上げていない方が、衝撃を受けると鍛えられていない筋肉は耐えられずに筋肉が緊張状態になり続けていることになった状態が、むちうち症状態です。

むちうちの状態は、頸椎付近の筋肉の緊張状態を脳が学習して、記憶しつ続けているのです。

この状態は頸椎付近の筋肉を揉んだり牽引したりしても脳は学習効果を受けているので筋肉の緊張が解くことはありません。頸椎付近に筋肉に強い刺激を与えても治療効果は無いです。後日揉み返しなどが起きて逆効果です。強い刺激を筋肉に与えると弊害も出ます。脳は防御反応を示してもっと筋肉を緊張状態にするからです。


早期の解決するには、ポイント3つ
1, 筋肉に強い刺激を与えない状態で治療を進める
2, 筋肉の緊張状態を把握しながら治療を進める
3, 頸椎の捻れを方向をみて捻れを解消しながら治療を進める

むちうち症は普段日常時より捻れがなく、むちうち状態が軽度なら早期に解消することもあります。そうではなく何ヶ月経っても、何年もむちうち症状に悩む方は病状固定でうまく付き合うという方もたくさんいます。

むちうちは衝撃を受けてから、早いひとで10日以内ででます。時間が経過して30日してから状態が悪くなる方もいます。たいてい首を不意に振られる行為があったり交通事故や衝突事故が起きたら30日を経過すると、だんだんむちうち症状が発症するようです。発症が遅く出る方もいます。不意な衝撃を首に受けたらしっかり診察診断されることをお勧めします。

良くなるネット治療家千田厚




頸椎について、数分間の動画でいろいろと、ご紹介をしていこうとおもいます。